一二年合宿6話

副題   思いではわんきょくするからおもしろい。

6.全員逮捕だろ

合宿に行く途中のバス内にて、こんなことを聞かれた気がする。



???「ほんとうにこの合宿で仮装ってやるんですか?」



おれ「さあ?やらないんじゃね?」



その日の夜。





TJ「おまえなに着るんやー?」




開催決定。





とはいっても全く何も 準備はしていなかった。


一年のときも、この合宿では仮装があると聞かされておらず、Iクラくんといっしょに ホモった気がする 忘れよう。





その日の練習が終わって、幹部部屋に帰る。みんなこの後の仮装のことなど気にしてない様子だったが




S「仮装やるんだろ?あー!やりたかったなあー!」



おれ「え?やらねえの?」


S「なにいってんだよ?おれら
よかち●だろ?」





危機回避



そうだった。よかちん(自主規制)隊だったのだ!


今聞くと、さすがにアブナイ響きだが、そんなこた知ったこっちゃない。


しかし、よかちんにはよかちんの練習があるのだ!


1〜10までだから10人必要。しかし!



10人目が一番悲惨であるのを練習して身をもって知った。




まず、十番目だから 練習中だれかがつまづくと 練習にならない。



おれらは、ビールのアキビン。スリッパ。などと、アイテムを1〜10までで大きくなるようにチョイスしていったが




十人目は てぶら で選ぶたのしみがない。




そして 肝心なのは 女の子が担当するということ。



その 女の子が 言うことばが 。





A「10人かけてもだいじょうぶ!」






だいじょうぶ???










あの状況は全員逮捕だろ。




文章で書くとここまで、イメージが違うとは思ってもみなかったが。よかちんが完成されるのは、三年の本合宿である。



恥じらいがあるだけ まだ未完成といえるだろう。




よかちんをやる前から、飲みは大分盛り上がっていました。


じっさい、よかちんやりながら周りを見わたしても 誰が誰だかわからない


顔ペイント、女子高生、うでに「うで」 あしに「あし」と書いて裸になっている 人に書いてもらっただろ?的なやつ など


わけのわからない雰囲気に つつまれていました。


結構みんな準備がよかったみたいです。新二年生としては、連絡がうまくいっていたみたいでよかった。


そして、おかしな人たちと飲みました・・・・・・・・・が。





よかちん後のコールで 飲まされたおれは頭痛。


それはみんな同じなんだろうけど、そのときの俺はちょっとキタら酒飲みません。(今もだろは無い)


ぜんりょくで、トークだけしている場を見つけて、まったりしゃべってました。


ないようは 最初は好みのタイプとかです。いろいろ意見を交換するだけですね。


高校男子高な おれとしてはこうゆうの楽しいわけです。



まあ、本音はなにもしゃべってないがな。(みんないっしょか?)



他愛のないはなしすぎて 内容は覚えてません。しかし内容はだんだんヒートアップしていきます。


女の子はAとTで男はkβで4人で話してた気がしないでもない。



でっかい声で話していると





一年生がチラチラこっちを見るだけ見て寄り付きません。





むしろ いつのまにか まわりにだれもいなくなってしまいました。







kβ「あれ?みんなどっか行ってない?」



T「いいからちょっと聞いてよ!」



もはや だれもこの輪に入リ込めない。




おそらく 



聞くに堪えない内容だったのだろう・・・・・・。



そして、いろいろ汚点をのこしつつ 一二年の日々はすぎてゆく。



つづく。